例外処理についてのメモ
よく必要になる例外処理を思いつくだけ挙げてみる。
InDesignのオブジェクト関連
- 処理対象がない
- 開いているドキュメント
- (選択)オブジェクト
- レイヤー
- スタイル
- スウォッチ …
- 処理対象が指定のメソッド/プロパティをもたない(処理対象が想定外)
SUI関連
- 途中でキャンセルした場合
- SUIオブジェクト(edittextやdropdownlist等)への記入漏れ
- SUIオブジェクトに記入された値が想定外の値/型
この辺りに関しては、例外処理を組み込むだけでなく記入ミスをしにくいSUI作りを心掛けたい。
読み込みテキスト関連
- 読み込みテキストがない
- 読み込みテキストに不備がある
- タブ区切り想定なのにタブが無い
- ファイル名に使えない文字を指定している
- 保存先のファイル名が重複している
- 存在しないレイヤー/スウォッチ/ページ/フォルダパス…を指定している
- 読み込みテキストのエンコード方式が想定外
- 読み込みテキストにサロゲートペアが含まれる
その他
- 個数が想定外
- バージョンが想定外